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さいたま市|高齢者歯科保健・口腔機能低下・誤嚥性肺炎予防

口腔機能向上に向けて

食事中の高齢者

ずっと健康的に笑顔で過ごすために

お口の健康を守ることは、全身の健康につながります。

年齢を重ねると、飲み込む力(嚥下機能)が少しずつ弱くなります。
歯や入れ歯のトラブル、口の乾きなども誤嚥の原因になることがあります。
定期的なお口の清掃と口腔機能のトレーニングで、誤嚥を防ぎ、食事を楽しむ力を守りましょう。

さいたま市|高齢者歯科保健・口腔機能低下・誤嚥性肺炎予防

​誤嚥と誤嚥性肺炎

POINT

01

のどの違和感

誤嚥

むせ込みやすくなったら…それは“誤嚥”のサインかも

年齢を重ねると、飲み込む力(嚥下機能)が少しずつ弱くなります。食べ物や飲み物が気管に入って「むせる」「咳き込む」ことが増えたら、それは誤嚥のサインかもしれません。食べ物を上手に飲み込むには、お口や舌、のどの筋肉がしっかりと働くことが大切です。
歯や入れ歯のトラブル、口の乾きなども誤嚥の原因になることがあります。
定期的なお口の清掃と口腔機能のトレーニングで、誤嚥を防ぎ、食事を楽しむ力を守りましょう。

POINT

02

説明

摂食嚥下とは

摂食嚥下とは、食べ物を口に入れてから胃に至るまでの過程を指します。

食べ物を噛んで唾液と混ぜ、舌で喉の奥へ送り込むと、体は自動的に「嚥下反射(えんげはんしゃ)」が起こり、食べ物を食道へと押し出します。
もし誤って気管の方へ入りそうになると、「せき反射」が働き、咳をして異物を外へ出そうとする防御反応が起こります。
しかし、年齢を重ねるとこうした反射が弱まり、むせや誤嚥を起こしやすくなります。

POINT

03

むせる高齢者

誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎ってなに?

食べ物が気管に入るリスクとは

高齢になると、食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまうことがあります。誤嚥した食べ物や唾液に含まれる細菌が肺に入ると、肺で炎症を起こし誤嚥性肺炎を起こすことがあります。肺炎で亡くなる方の9割以上が75歳以上の高齢者で、その多くは誤嚥性肺炎が原因とされています。
誤嚥性肺炎は高齢者に多く、再発を繰り返しやすい病気です。
お口を清潔に保ち、正しい姿勢でゆっくり食事をすることが予防の第一歩。
歯磨きや入れ歯の清掃に加え、舌や頬の筋肉を動かす「お口の体操」も効果的です。
食事姿勢、口腔ケア、飲み込みリハビリなどの総合的なケアで、誤嚥性肺炎のリスクを大きく減らすことができます。

摂食嚥下にお困りの方は、最寄りのかかりつけ医、かかりつけ歯科医にご相談ください。

埼玉県内の摂食嚥下を取り組んでいる医療機関はこちら

誤嚥
摂食嚥下
誤嚥性肺炎

さいたま市|高齢者歯科保健・口腔機能低下・誤嚥性肺炎予防

口腔トレーニング​

口腔トレーニング

お口の元気アップステーションでは、高齢者の誤嚥性肺炎予防に取り組んでおり、自宅でも簡単にできるトレーニングをご紹介しています。お口の体操やよく噛む習慣を取り入れることで、口の筋肉や飲み込む力を維持・改善することができます。

くわしくはご案内いたしますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
お口の元気習慣を生活に取り入れて、毎日の食事や会話をもっと楽しく安全に過ごしましょう。

パタカラ体操.png
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お問合せ

岩槻高齢者講習センター内

お口の元気アップステーション

​月~金(祝日除く)10時~15時

〒339-0077 

埼玉県さいたま市岩槻区大字馬込2100番地5

048-835-4371

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